千葉県佐倉市の風俗営業1号許可の事例

いろいろあった?佐倉市某所の風俗営業1号許可

何とか令和元年7月12日に無事に風俗営業1号許可が下りた「千葉県佐倉市の案件」。
実はこの日は午前中9時半ころから千葉中央某所にて、こちらも風俗営業1号の「構造検査」があり、その帰りに佐倉警察署から「許可が下りました!」という連絡をいただき急遽佐倉警察署に赴いて許可証を受領したわけです。

今回の風俗営業1号許可の申請は、ケアするところがいくつかありました。
そのことについて、ご案内させていただきます。

店舗の場所


店舗のある場所は「商業地域」。風俗営業をするのに用途地域はクリアしています。
ただ・・・、このお店は前のお店の時10年ほどやっていたとのことですが、数年ほど前に廃業してそれから誰も借りずにそのまま今日まで来ているとのこと。なんか匂うなぁ、と思いつつ少しばかり情報を集めると「以前のお店は無許可営業で、その後廃業した」という情報が!

なぜ無許可営業なのか・・・、「それは店舗から50メートル以内に『公園』があるため、風俗営業許可は取得することができず、やむなく廃業した」という理由なんだそうです。

う~む・・・、、、難題物件の様相を呈してきたなと不安な気持ちを胸に、とりあえずどんな公園なのか調査。
すると「街区公園」。街区公園は都市公園法に基づく公園で、児童福祉法に該当する児童福祉施設ではありません。児童福祉法に基づく公園は「児童遊園」。まあこの公園については大丈夫というところなのですが、街区公園はひと昔「児童公園」という名称だったことがあります。この公園にも「~児童公園」という名前の看板がいまだ設置されていました。

もし、この公園が原因で廃業したのであればちょっと残念ですね。
とにかくこの公園が原因で風俗営業ができないということは無いので、その他の保全対象施設も確認していき
結果特に問題ないので、お客様にその旨を伝えました。
しかし、この度の店舗はそのことが原因だったのか、周辺に風俗営業をやっているキャバクラやスナックは一切なかったので、こういう地域は果たして風俗営業許可が下りるのか、こちらも不安になったりします。

1メートル以上の物の存在?!

1メートル以上の物が、店内にあるとのことで確認をします。
確かに1メートル以上の物なのですが、1メートル以上の物は「柱」とその周りを覆う「板」でした。確かに客室のなかにあるため見通しを遮る・・・と言えば遮るのですが建物の構造上取り除くことができない物なのでまあ大丈夫です。ただ、この場所にイス・テーブルを置いてしまうと、、、確かに柱の周りを覆う板に隠れてしまう状況ができてしまいます。
しかし、最終的には柱を覆う板も取り除いいただいてどう見ても「構造上必要な物で取り除くこともできず、見通しを遮るというほどの物でも無い」ことがわかる状況になったのでこれも特に問題ないと判断できる内容でした。

構造検査時の変更点


構造検査の時に、提出した図面を見たときに「①客室と指定していない場所にイス・テーブルがある」「②無いはずの照明がある」「③無い場所に客席がある」ということがありました。①については、客席の面積が変わってくるので、結局これが原因で再度構造検査となります。
②③についてはその場で提出した書類に書き加えることもできますが、③につてはテーブル上での照度が5ルクスを切っていたということもあり「改めて客席を決めてきてください」と言われてしまいました。

改めて測量しなおして再度求積図やイス・テーブル配置図、音響照明配置図を作成し(イス・テーブル配置図、音響照明配置図については少し訂正するだけ)、2度目の構造検査の前に提出、その後の構造検査は問題なくクリアし、2週間ほど経て許可発行となりました。

風俗営業店が無い場所を改めて確認すると、おいしいエリアもあるのでは???

この度の風俗営業許可申請で印象的だったのは、「このエリアでは風俗営業はできないよ」と言う人が結構いたことです。
そういう噂?なんかが広がり佐倉某所では風俗営業店がそんなに無いのでは・・・、と思うくらいです。

こういった地域は意外に他の都道府県にもあるのでは、と思います。そんな経験を何回かしています。
「この場所になぜ、キャバクラやスナック、ガールズバーが無いんだろう・・・」
それは、保全対象施設が原因の時もありますが「保全対象施設もどき」的なものが原因だったりもするかもしれません。

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