千葉市中央区富士見での風俗営業1号許可の事例

富士見は千葉県の歓楽街の中心地

2019年6月初旬、千葉市中央区で風俗営業1号のご依頼があり、面談の予定を入れました。以前から何度もご依頼をいただいている、とても勢いのある会社様から再度ご依頼をいただき、私自身とてもワクワクする気持ちでいました。また場所も富士見で歓楽街の中心地なのでとても気合が入ります。

その一方で千葉中央警察署は、他の警察署と比べても、なんだかこう・・・気合が入っているというか(あくまで私見です)いい加減な書類は出したくないなぁ、という気持ちが半分、しかし早く手続きを進めるというのであれば多少書類がかけていても出さないとなぁ、という気持ちが半分ありました。

とにかく、依頼主様にあって状況や希望を聞かないと何とも言えません。

すぐ風俗営業許可の手続きをするために・・・

さて、面談の日になり依頼主様といろいろとお話をし、「早くオープンしたい」という希望があり、なんと面談当日にそのまま店舗内を測量!! 何とか早く手続きを済ませるため、その時にできる限りのことは行っていきます。

そしてその時点で所有する必要な資料をお預かりして面談を始めてから4時間後に帰りました。

必要書類のチェックと図面の作成・書類の作成


必要書類のチェックをしていくと、「身分証明書」「登記されていないことの証明書」「使用承諾書」が現時点でありません。「身分証明書」「登記されていないことの証明書」は、役所の住所地を確認するとすべて千葉県内で取得することができるので早急に対応できますが、使用承諾書については申請者だけでなく、相手もいることなのでちょっと時間がかかることが予想されます。また契約書をチェックしたとき「また貸し」であることが分かったので使用承諾書は「賃貸人」「不動産の所有者」からもらう必要があります。

それ以外の書類については、1.5日で全てを作成し手続きに備えます。

申請の日の予約と、申請の日


基本的には、風俗営業許可の担当者がいなくても申請書類は受理しないといけないのが、実務上の取り扱いです。しかし警察署によっては「担当者がいないと受けません」という生活安全課があるのも事実です(本当は受けないといけないのでしょうが・・・)。

千葉中央警察署は、というと・・・予約を入れないと申請の手続きができません。ただ何となく事情も分かるような気もします。なぜかというと圧倒的に手続きが多い、、、はずなんです。この記事を書いている4日前に無店舗型性風俗特殊営業の変更届の予約を入れるのに千葉中央警察署に連絡をしたのですが「早くても9月になっちゃいます」ということで、、、それだけいろいろな手続きや調査が多いんだなぁということでしょう。その他手続き当日に生活安全課前で座って待っていると、おそらく手続きの予約なく来た人といろいろと口論?ぽくなっていたこともあります。 まあ、、、手続きに慣れてない人からすると「そんなのしらないよー」となるんでしょうが、千葉中央警察署の事情もありますからね。

ローカル・ルール(2019年6月現在)

そして、当日・・・、ですが、いろいろここでもローカル・ルールがあります。
まずは、「周辺地域」の図面ですが「一枚の図面に周辺の保全対象施設の範囲を表す記載」をしないといけません。
人によっては例えば、 千葉県であれば「店舗から50mの範囲」「店舗から70mの範囲」をそれぞれ作成する人もいるようですが、千葉中央警察署では全て1枚にまとめなさい 、ということです。

また、管理者についての念入りに確認が行われます。
特に申請者のような「他の場所でも風俗営業を行っている会社」については「ちゃんと管理者が常態としてその店舗に来ることができるか」を確認します。

例えば、代表取締役が管理者になることもできることはできるのですが、通常複数店舗を運営している場合に、1つのお店に状態として代表取締役がいることは考えられません。代表取締役であるならば、運営している全ての店舗について統括・管理しているのが普通だからです。

ですから、もし代表取締役が管理者になることについて生活安全課で質問されたときには、 そうでなければならないちゃんとした理由が必要になる わけです。

その他管理者については「住民票の住所地に管理者がちゃんと住んでいることを証明する資料」の提出を求められます。例えば、最近の公共料金の領収書(管理者の名前と住所記載)や郵便物がその資料となります。管理者について「名前貸し」等の可能性はあるのかどうか、「その住所で暮らしている実態はあるのか」等を確認するのでしょう。

他には・・・
客室にある仕切り、区画のための壁も全て客室の面積に入れます。
厳密に言えば・・・・どうなんでしょう??、区画のための壁や仕切りは、お客様が遊ぶ場所には含まれないと思うのですが、その一方で客室内にあるものでもあるので、千葉中央警察署では後記に従って取り扱っているのでしょう。

ちなみに、、、使用承諾書については申請当日に間に合わなかったので審査期間中に提出することにしました。

工事が完成したときに改めて測量

今回もですが「早くオープンしたい」というリクエストがありましたので、工事完成前に書類を提出し、55日の審査期間中に工事を完成させ、完成後に改めて測量をおこない図面を作成する、という流れです。

ということは警察の構造検査の10日くらい前に完成していれば、少し余裕をもって測量・図面作成ができるのですが、
工事が完成したのが5日前、、、急いで測量・図面作成を行わなければいけません。

上記測量、図面作成は何とか終わり、構造検査前に新しい図面を作成、
その後に構造検査を終え、十数日後には風俗営業許可証が発行されました。

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