まーじゃんに必要な風俗営業4号許可における事例(群馬県前橋市)を風営法代行手続きに強い行政書士がご案内

2020年9月7日、8日に
群馬県前橋市某所の風俗営業許可(4号・まーじゃん)の手続きのための測量・資料作成・収集そして申請手続きを行ってました。

2日で(というよりは1.5日ほど)手続きを完了するのはなかなか大変なものですが、
数日千葉県と群馬県を往復してしまいますとその負担はお客様に反映してしまいますので「短時間での書類作成と申請」を心がけています。

まずは営業所測量とマージャン卓、イス・テーブル、そして照明のチェックから

営業所のある群馬県前橋市某所に到着したのが午前8時50分、
千葉県を出発したのが6時に出たので割かし早く到着してよかったです。

当日松原が組んだ予定では
午前中に営業所内の「測量」「イス・テーブル確認」「音響・証明確認」を済ませ、12時ころから周辺地域の確認(「以前から他の経営者がマージャン店をやっていて風俗営業許可も取得しているから大丈夫」とお客様はおっしゃっていましたが・・・)をする方向でいたので、
現地に早く着けば着くほどこちらとしては時間的なアドバンテージができるので9時前に到着したのはまあまあかな、という思いです。

その後お客様と簡単な打ち合わせ(本日及び明日の弊所の行うことと今後の流れなど)を行い早速業務に取り掛かります。

まずは測量から。
営業所の形状、配置を記していき
その後に各部屋、各エリアを測量していきます。
後でミスがあり数字が合わない等あるといけませんから、
丁寧に測っていきます。

6代目のBOSCH。
レーザーで測っていくこともあれば、
手でしっかり測っていくこともあります。
形状や長さ、障害物があるかどうか・・・状況によって使い分けていきます。

続いて
イス・テーブル・・・そして雀卓を確認していきます。
特手に「1メートル以上」のものが無いことの確認をしないといけません。
(「1メートル・ルール」は風俗営業許可の1~5号の共通の基準です。)

最後に「音響・照明」の確認をします。
マージャン店ということで、
キャバクラやガールズバーのようなカラオケ等の設備は考えられませんが、
店内にスピーカー等の設置が考えられますので、
そのような音響設備を確認していきます。

また照明についても、
どこにどのような照明が設置されているのか確認します。
キャバクラのように暗い照明設備は考えられませんが(麻雀牌が見えないくらい暗くするのは感が憎いですが、)風営法上では「10ルクス以上」の照度が必要です。

そしてそして
その他についても確認していきます。
例えば・・・

「消防の設備」
「店内に変な掲示物はないか」

こんなところも確認して
午前中に何とか営業所内の測量・確認は完了しました。
続いて「周辺地域の確認」です。

周辺地域の確認は「とにかく泥臭く!!」

あらかじめ営業所の用途地域を確認し、
この地域が「準工業地域」であることがわかっています。
群馬県の特徴として、保全対象施設までの距離は「商業地域」「商業地域以外」という区分けのほか1号から5号の別によりさらに距離が異なります。
「用途地域」×「保全対象施設」の掛け合わせで保全対象施設までの距離が決定されるイメージです。

【参考:群馬県で風俗営業許可を取得する場合に押さえておきたいこと



営業所から最大100メートルの領域を
とにかく「隈なく」確認していきます。
学校、病院、図書館、児童福祉施設・・・・そういった保護しないといけない施設(保全対象施設)について確認していき、
特に問題が無かったので
今度は行政で取得する資料を収集していきます。

上記は前橋市役所9階からの眺め。
前橋市は素晴らしいところです。

遠くに山々が見え、その手前には近代的な街並み。
この度は仕事ですが、
時間ができたら旅行でぜひとも訪れたいです。

17時からは「図面作成」とひたすら資料の作成

行政での資料の収集も終わり、
大体17時からホテルにこもり「図面の作成」と「資料の作成」をしていきます。
少しくらいは前橋の夜の街を楽しみたいなぁ、、と街に繰り出したいところですが、、、、


とにかく「完璧な資料の提出」


が目標なので、
ひたすら資料の作成と確認を繰り返していきます。
この度の手続きは「翌日の午前中内」とあらかじめ確認をしています。
ですから午前中に手続きを済ますための業務処理をしないといけないですし、
もし資料等が足りなかったり、補正だらけですと最悪「また今度」となる可能性も出てきますので、、、とにかく「完璧」を目指して資料を作成していきます。

翌日の風俗営業4号の申請は「問題なく受理」

前日の繰り返しのチェックもあり、
翌日の11時風俗営業4号の手続きは無事に受理されたのですが、
今度は「管轄消防署での打ち合わせ」です。

群馬県の風俗営業許可の特徴として
「消防署への照会」があります。

これは申請後に
管轄警察署から


「消防関連手続きはきちんとなされていますか?」


という照会を管轄消防署にかけるわけです。
もし消防関連手続きが行われていない場合は
警察からの照会に対して回答することができないので、、、、
つまり審査期間がどんどん伸びることとなるのです。


そのようなことが起きないために
あらかじめ警察署からの照会がかかる前に
管轄消防署に赴いて「消防関連手続きがちゃんとなされているか」の確認を行います。

この度は営業所の収容人数は30人未満なので
「防火管理者の選任」「消防計画の提出」等はないのですが、
毎年の管轄消防署への消防設備点検の報告等ができているのか等の確認をしないといけません。

そういったことの確認や
店舗検査の日程等の打ち合わせをして今回の業務は終了しました。

そのあとほんの少しだけ前橋市を堪能。

「臨江閣」。

群馬県前橋市大手町にある、近代和風建築の迎賓施設だそうで、
国の重要文化財。

とても素晴らしところでした。
外観の存在感もさることながら
内観の美しさにも言葉を失います。

最後に虹を発見。
いいことありそうです。

この度の風俗営業4号(まーじゃん)は
とりあえずは終了で千葉県佐倉市へと戻りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


error: Content is protected !!